丹波黒枝豆について

丹波篠山黒枝豆の畑で育つ黒枝豆の収穫
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丹波篠山黒枝豆とは|旬の時期・味の変化・調理方法・保存方法・通販・丹波篠山市内の直売所案内

丹波篠山だけで味わえる特別な枝豆

丹波篠山黒枝豆は、黒大豆が完熟する前の短い期間にだけ収穫できる季節限定の枝豆です。

一般的な枝豆に比べて大粒で、食感がしっかり。濃厚な旨味と甘みが特徴です。

収穫時期ごとの味わい

丹波黒枝豆 10月上旬の写真

10月上旬(はしり)

爽やかで軽やかな甘さ。ビールのお供に。

丹波黒枝豆 10月中旬の写真

10月中旬(旬の盛り)

豆がふっくら、甘みと旨味が絶妙。日本酒にも。

丹波黒枝豆 10月下旬の写真

10月下旬(晩期)

濃厚でリッチな甘味。栗のような甘さとほっこり食感とも・・枝豆ごはんに。

美味しい調理方法

・さやの両端を切り落とすと塩味がしみ込みやすくなります。

・塩でもみ洗いしてうぶ毛を取ります。

・たっぷりのお湯に塩を入れて茹でます(上旬10〜15分、中旬15〜20分、下旬20〜25分)。

保存方法

・冷蔵保存:茹でた後、水気を切って冷蔵庫で2〜3日。

・冷凍保存:硬めに茹でて小分け冷凍。1か月程度美味しく召し上がれます。

黒枝豆の商品一覧

丹波黒枝豆 1kg(10月下旬発送)商品写真

黒枝豆 1kg 販売終了 ¥3,400

  • ホクホク食感が特徴
  • 甘みが最も強い時期
  • 贈答にもおすすめ
商品詳細を見る
丹波黒枝豆 お試しサイズ 500g 商品写真

黒枝豆500g  販売終了  ¥1,700

  • 初めての方におすすめ
  • 1人〜2人用サイズ
  • まずは味見したい方向け
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黒枝豆10月下旬収穫3kg 商品写真

黒枝豆3kg 販売終了 ¥9,600

  • モッチリ・ホクホク食感
  • 甘みが強く濃厚な味わい
  • 贈答用・ご自宅用にも
商品詳細を見る

丹波篠山市内の直売所情報

  • ・JA丹波ささやま味土里館
  • ・こんだ薬師温泉ぬくもりの郷直売所
  • ・丹波篠山市農産物直売所
  • ・各農家の軒先販売(看板有り)
  • ・国道176号、372号沿いに農家直売有

よくあるご質問(FAQ)

Q. 丹波篠山黒枝豆の値段はいくらですか?

A. 地域内では莢枝豆500gあたり1,000円〜1,500円、束枝豆1束1,800円〜が目安です。当農場では500g莢袋入り1200円で店頭販売しております

Q. 丹波篠山黒枝豆はどこで買えますか?

A. 通販サイトで予約購入できるほか、丹波篠山市内の直売所(JA丹波ささやま味土里館・こんだ薬師温泉ぬくもりの郷直売所など)や農家の軒先販売でも購入できます。

Q. 黒枝豆の旬はいつですか?

A. 10月の約3週間だけ楽しめる幻の枝豆です。上旬はすっきり爽やか、中旬は甘みと香りがピーク、下旬はコクと旨味が濃厚になります。

Q. 通販と直売所ではどちらがおすすめですか?

A. 鮮度を重視するなら直売所、贈答や遠方からの購入なら通販がおすすめです。当農場では収穫日に発送するため、ご家庭でも採れたての味を楽しめます。

Q. 黒枝豆の束は買えますか?

A. 当農場では莢枝豆のみの販売を行っております。束でのお求めはJA丹波ささやま味土里館、こんだ薬師温泉温もりの郷直売所、小田垣商店、丹波篠山市内直売所にて販売されております。


丹波黒枝豆のおいしい茹で方

丹波篠山の秋を代表する味覚「丹波黒枝豆」。見た目は黒くても、中はふっくら。栗のような甘みと深いコクが特徴です。ここでは、農家直伝の失敗しない茹で方をご紹介します。

下ごしらえ

  1. さやを洗う: 泥やうぶ毛を落とすため、たっぷりの水で2〜3回軽くもみ洗いします。
  2. 両端を少し切る(お好みで): キッチンバサミでさやの両端を2〜3mmほど切り落とすと、塩味がよく染み込みます。
  3. 塩もみする: 枝豆500gに対して塩大さじ2〜3杯をふり、両手でこすり合わせるようにもみ込みます。うぶ毛が取れ、風味がぐっと良くなります。

茹で方

  1. 大きめの鍋に2〜3リットルの水を沸かし、塩を約100〜120g(濃いめ)入れます。
  2. 沸騰したら枝豆を投入します。
  3. 下記の時期別ゆで時間を目安に、好みの硬さになるまで茹でます。
  4. 茹で上がったら火を止め、3〜5分蒸らすと味がなじみます。
  5. ザルにあげて粗熱を取り、食べる前に軽く塩をふると◎。

時期別ゆで時間の目安

区分収穫時期豆の特徴ゆで時間の目安
初摘み10月10日〜15日頃若くて緑色、さっぱり風味8〜14分
仲摘み10月16日〜25日頃豆がふくらみ甘みが強い15〜20分
晩摘み10月26日〜11月初旬豆が灰色ぽく熟成コク深い20〜30分

※茹で時間は火力や量によって変わります。味見をしながら、豆の香りと甘みが立つ“ベストな瞬間”を見つけてください。

保存のコツ

食べきれない場合は、少し硬めに茹でて冷凍保存がおすすめ。再加熱時は塩を加えた熱湯で2〜3分さっと温めると、風味が戻ります。

アレンジレシピ

  • ① 黒枝豆のバター醤油炒め: 茹でた黒枝豆をバターと醤油でさっと炒め、黒こしょうを少々。ビールやワインのおつまみに。
  • ② ペペロンチーノ風: オリーブオイル、にんにく、鷹の爪で香りを出し、黒枝豆を加えて炒める。香ばしさが引き立ちます。
  • ③ 黒枝豆ごはん: 茹でた黒枝豆をご飯に混ぜ、少量の塩で味付け。豆の甘みと香ばしさがご飯に染み込みます。

まとめ

丹波黒枝豆は、収穫時期によって味わいが変わります。若摘みはみずみずしく、晩摘みは濃厚でコク深く。どの時期も、その瞬間だけの“旬の味”をお楽しみください。